PERSONAL WATER CRAFT

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小柄な艇体に高出力エンジンを搭載し、ウォータージェット推進によって走る水上オートバイ。PWCはPERSONAL WATER CRAFTの略称で、ツーリング、競技※、ウェイクボードのトーイングなど、多彩な遊び方ができるウォータークラフトです。水上を駆ける爽快さに、モーターボートとは異なる魅力を感じることでしょう。また、高い機動力やプロペラがなく安全といった特性が生かされて、PWCは近年、海の救助艇や各種マリンイベントの運営艇としても活躍しています。

PWCには立って乗るスタンドアップタイプもありますが、現在の主流は座って乗るシッティングタイプで、そのほとんどが定員3人の3シーターモデルです。以前と比べると大型化が進んだものの、トレーラーに載せて運ぶことが可能なので、全国いろいろな水域に浮かべて楽しむこともできます。

なお、PWCを操縦するにはモーターボート等の2級免許や1級免許と異なり、特殊小型船舶操縦士という専用免許が必要となります。

ゲレンデについて
PWCを楽しむための専用ゲレンデが全国に設けられています。まずは最寄りのゲレンデに遊びに行ってみるのもいいかもしれませんね。
※それぞれのゲレンデには使用方法や走航に際して独自のルールを設定しています。ゲレンデに出る際は事前にルールを確認し、遵守をして楽しく遊びましょう。

詳しくは、こちらをご覧ください。
〈NPO法人パーソナルウォータークラフト安全協会のサイトへ飛びます〉

PWC競技について
PWCの競技には、水面に設置したコースブイを周回してスピードを競う「クローズドコースレース」や、スタンドアップタイプのマシンを用いてジャンプ・空中回転などの技を競う「フリースタイル」などがあります。
詳しくは、こちらをご覧ください。〈日本ジェットスポーツ連盟(JJSF)のサイトへ飛びます〉

▶ PWCを楽しむ上で、是非とも知っておきたいルールやマナーを小冊子にまとめました。これからPWCを始める方も、ベテランライダーの方も是非ご覧ください。「グッドマナーがライディングの基本です(PDF)」(12ページ/1.7MB/PW安全協会)

海水浴場で危険行為はしない

3人乗りのシッティングタイプが主流のPWCは、家族でも楽しめます

スタンドアップのPWCでアクロバティックな技を競うフリースタイル

海水浴場で危険行為はしない
  • マシンと一体となって水上を駆ける爽快感はPWCならではのもの

  • トレーラーで運搬できるのもPWCのメリットです

  • PWCはウェイクボードなどのトーイングもこなせます

PWC(水上オートバイ)の例クリックタッチすると詳細情報をご覧いただけます

さらに、さまざまなPWC(水上オートバイ)をデータベースから検索して調べることができます

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